モバイルでAndroidのエミュレータを使用するのは控えましょう

先日、通勤中にノートPCでAndroidのエミュレータを使用してテストをしていたのですが、ノートPCのバッテリ消費に驚かされました。会社の近くに着き、カフェで落ち着いて検証できると思ったら、残りのバッテリ時間が10分ほどとなっていました。まー、10分でもと思っていたら、バッテリのインジケータを確認すると、みるみる減っていきます。慌てて、ノートPCをスリープさせました。

ちなみに私のノートPCのバッテリは半年前に買い替えたばかりなので、へったたわけではありません。バッテリの駆動時間は、カタログスペックで6.8時間、普段、OfficeとWeb閲覧などで使用して、実質は約3.5時間です。今日は、約1時間20分といったところです。また、タスクマネージャでパフォーマンスを確認したところ、エミュレータのCPU使用率が常時40～60%と高負荷となっているのが確認できたので、これが原因と分かるのですが、CPUが高負荷だとこんなにバッテリの消費って、速いんですね。

この分ですと、家でもエミュレータの使用を控え、実機でテストをした方が省電力だと思われます。