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SMARTalkの設定を見直す

SMARTalkのアプリでステータスが「着信可能」となっていても、また環境設定で「スリープモードにしない」かつ「Wi-Fi接続を維持する」していても、着信しない時があります。そこで、SMARTalkのMyPageのサイトに行き、設定を「留守番着信設定」から「着信転送設定」「無条件設定」に変更しました。この設定変更により、着信せずに留守番電話になることもなく、かつ着信転送により音声通話となるので、音声品質の改善にもなり、まさに一石二鳥。。。

あともう一つ、設定を変更しました。SMARTalkのアプリで「キーパッド」「設定」をタップ後、「SIPアカウント」をタップ。さらに電話番号横の矢印をタップすると、「詳細設定」があります。結構、分かりづらいところにありますね。(^^;

音声コーディックとして、「Wi-Fi用のコーディック」と「3G/LTE用のコーディック」でそれぞれ設定可能です。まず「Wi-Fi用のコーディック」でGSMをドラッグして有効なコーディックに変更し、有効なコーディックを「G.711 μ-Law」「GSM」とします。次にパケット送信間隔を20ms→10msに変更します。

同様にして、「3G/LTE用のコーディック」も「G.711 μ-Law」「GSM」とし、「iLBC」のコーディックをドラッグして無効なコーディックに移動させます。こちらの送信間隔はいじらない。これで、さらに音声品質が上がると思われます。

SMARTalkのサイトで、推奨の音声コーディックが「G.711 μ-Law」と「GSM」であり、「G.711 μ-Law」は世間一般的だからです。そもそも推奨の音声コーディックをデフォルト設定にしていないのもおかしな話です。