MEGAのストレージ容量について
MEGAのストレージ容量について、少しわかったので、報告しておきます。
確認方法は、以下です。
○スマホのブラウザで、https://mega.nz/にアクセスし、ログインします。
○右上の「設定」アイコンをクリックし、「アカウント設定」を選択します。
○「実績」をクリックすると、容量の内訳が表示されます。
(PCのブラウザからだと、なぜか実績という項目が表示されません)
登録実績で、+35GB 期間:30日
MEGAsyncをインストールするで、+20GB 期間:180日(40GB)
当社のモバイルアプリをインストールするで、+15GB 期間:180日(30GB)
期間を経過すると、括弧書きの容量が転送制限されます。
あと、人を紹介すると、+10GB増えるようですが、期間:不明(20GB)の転送制限となるようです。
さらばDropbox
3月下旬にDropboxのデバイスが3デバイスに制限され、スマホのデバイスを解除してたりして、やり繰りしていましたが、3GB(基本2GB+ボーナス1GB)の内、2.88GBまで使用しているので、根本的にサービスの見直しをしました。つまり、Dropboxをやめて他のオンラインストレージへの乗り換えです。
タイムリーにマイナビさんから記事が掲載されていたので、紹介されていたMEGAに乗り換えました。使用感は、Dropboxと変わりません。Windows、Linux、スマホから使用できます。Webの管理画面や設定方法もかなり似ています。Dropboxから乗り換えを考えている方は、これが一番ではないでしょうか。
ただ、気をつけたいことが何点かあります。1点目は、ストレージ容量です。マイナビの記事を参照すると、15GBとありますが、インストール後、設定画面を確認すると50GBとなっています。その後、デバイスを増やして、70GB。現在、3デバイスで、85GBとなっています。ネットを検索してみると、どうやら期間限定のようで、うっかり15GBを超えて試用期間を経過すると、有料プランに移行しないとアクセスできなくなるようです。MEGAのサイトには、詳しく書かれていません(どこかに注意書きが書かれいるのかもしれませんが)。
もう1点は、パスワードを忘れると、アクセスができなくなります。Dropboxであれば、パスワードのリセットができますが、MEGAではできません。その代わりに回復キーが用意されているので、必ずダウンロードして保管しておきましょう。
最後に、3ヶ月間使用していないと、警告後、アカウントごと削除されてしまうそうです。
Dropboxより、同期に若干時間が書かれていましたが、気になりませんでした。
MEGAを使用するメリットとして、アップロード時に暗号化化され、ダウンロード時に復号化されるのでセキュリティに強いという点と任意のフォルダ単位で同期化できるということです。これは、Dropboxにはない機能です。
参考リンク
Virtualbox ホストキーの変更方法
Virtualboxのホストキーの変更方法
○Virtualboxの画面右下の一番右端あるキャプチャー表示の有無を表すアイコンを右クリックします。
○「キーボードの設定」をクリックします。
○「仮想マシン」タブの「ホストキーの組み合わせ」の「ショートカット」をクリックします。
○ホストキーに割り当てたいキーを押します。
○「OK」ボタンをクリックします。
右端の消しゴムみたいなボタンで、取り消しが出します。
作業用キーボードとして、 HappyHacking Keyboard Lite2を使用していますが、右Ctrlキーがないので、やむなく設定変更です。
Virtualbox内のゲストOSと現行機のベンチマーク比較
Ubuntu18.04LTSのVirtualbox内のWindows10(64bit)と現行デスクトップPCのWindows10(64bit)のベンチマークを計測してみました。ベンチマークはPassMarkで有名なベンチマークのPerformanceTest 9.0評価版を使用しました。
まずは、簡単にマシンスペックを紹介します。
現行機 CPU:Core i3 530 2.9Ghz メモリ:8GB GPU:RADEON HD5450 ストレージ:HDD
Ubuntu機 CPU:Athlon 200GE 3.2Ghz メモリ:8GB GPU:Vega3相当 ストレージ:SSD
現行機 Ubuntu機
PASSMARK 896.3 2397.8
CPU MARK 2668.6 4329.6
2D MARK 427.6 353.7
3D MARK 157.3 -
MEMORY 1243.5 1296.8
DISK 649.1 3435.3
現行機が遅いってこともありますが、仮想環境内でも、十分にやって行けそうです。
補足として、Ubuntu機の3D MARKはGPUが認識できなかったようで、未計測でした。
また、ゲストOSの設定として、メモリを16GB中8GBの割り当て、ディスプレイの設定では、2D,3Dのアクセラレーションの有効化にチェック、GPUのメモリ割り当てをデフォルトから最大の256MBに変更しています。
参考リンク
eTaxをVirtualboxの中で動作させる時のコツ
eTaxはすんなりインストールして、あっさり動作確認できましたが、その前提のスマートカードリーダーの導入で手間取ったので、メモ書きを置いておきます。
1.ドライバーのインストール
使用したカードリーダーは以前から使用しているサンワサプライ製のWindow10未対応のADR-RW5100です。今回使用したドライバーは、Windows8/8.1用のVer.1.0.1.0のドライバーです。ちなみにWindows7用の1.0.0.9は、インストールできませんでした。
ダウンロードして、exeファイルを実行します。
2.Virtualboxの設定
参考リンクにあるVirtualboxのUSBデバイス認識でVirtualboxの設定を行ってください。
書かれているExtention Packのインストールとvboxusersグループにユーザを追加する設定も必要です。
3.USBの認識
USBカードリーダーを挿し、Virtualboxを起動させます。
画面右下のUSBをクリックして、Sharp Corporation RW5100(USB)にチェックを入れます。
Windows内の右下の^をクリックして、USBデバイスが認識していることを確認します。また、カードリーダー側のLEDが緑色で点滅していれば、認識完了です。
参考リンク
XSLT xmlのスタイルシートを使用するちょっとしたコツ
サーバから返されるxmlの値をブラウザで見たかったので、xmlのスタイルシートであるxlstを初めて編集してみた。その時に引っ掛かった何点かメモ書きに残しておきたいと思います。
1.xmlのタグは消えたのに、意図したとおりの表示となっていない
原因:ルートとなる最初のタグに属性が書かれていたため
対策:ルートとなる最初のタグから属性を削除
2.階層的にデータを表現
マッチング属性の後、階層的に再度、apply-templatesを使用する
<xsl:template match="/">
<xsl:apply-templates/>
</xsl:template>
<xsl:template match="xxxxx">
<html><body><xxxxx>
<xsl:apply-templates/>
</xxxxx></body></html>
</xsl:template>
3.同じタグ名で属性が異なる値の抽出
例えば、複数の<hoge>というタグから"yahoo"という属性の値のみ抽出といった場合
xmlファイル
<hoge name="yahoo">
xslファイル
<xsl:template match="hoge[@name='yahoo']">
<p><xsl:value-of select="." /></p>
</xsl:template>
<xsl:template match="hoge[@name!='yahoo']">
<p></p>
</xsl:template>
matchのイコール後は、Xpath形式ですタグ名[@属性名=属性値です。
4行目から6行目でyahoo以外の属性値は表示しないというようなことをやっておかないと、表示されてしまいます。
確認したのはxslのバージョン1.0なので、新しいバージョンでは変わっているかもしれません。
2019.03.31追記
使用しているブラウザは、Firefoxです。ちなみにChromeだと何も表示されません。Edgeの場合は、明示的にキャラクタセットを定義していても、漢字の部分が文字化けしている。
p.s.
Window→Ubuntu移行ですが、移行作業は2,3割済んだところでしょうか。
ざっくり、今まで実行したことを列挙します。
・Ubuntuのアップ-デート
・VNC導入
・perl のモジュールのインストール
・Android Studioのインストール
・Dropboxの導入
・VirtualBoxの導入
・ゲストOSにWindows10 64bitのインストール
Dropboxは、gizmodoさんの記事にあるように3デバイスで制限されていました。
Webからログインして、「設定」「セキュリティ」で過去のデバイスまで含めて、リンク解除可能です。(過去のデバイスがどうなるか、懸念していましたが、大丈夫でした)
ちなみに9年ぐらい前から10個以上のデバイスが表示されていました。
参考リンク
Firefoxのバージョンダウン 66.0.2→65.0.2
昨日から、勝手にOSが再起動される現象が1日、2,3回発生しています。今年は、まだ静電気による再起動対策として、メモリの抜き挿しをしていなかったですが、昨日、掃除がてらメモリの抜き挿しをして様子見をしていたのですが、まだ発生します。
Firefoxを操作中に再起動が発生することが多いことから、Firefoxのバージョンダウンを行ってみることにしました。
参考リンクからVer.65.0.2のリンクがあるのでそこからダウンロード可能です。また、オプション設定で自動的に更新されないように設定を変更する必要があります。
2019.03.31追記
2日ほど経過しましたが、突然、OSが再起動することがなくなり、安定しています。原因は、Firefox のバージョン66.0以降に問題があったようです。
2019.04.01追記
Firefox のバージョンが66.0.2に戻ってしまいました。旧バージョンをインストール後にオプションの設定を「更新の確認は行うが、インストールするかを選択する」に設定しないと、設定のデフォルトが「更新を自動的にインストールする」になっており、設定は引き継いでいないようです。また、「更新のインストールにバックグランドサービスを使用する」のチェックを外しておかないと勝手にダウンロードが始まって危険です。
バージョン66.0での勝手にリブートする件ですが、URLに打ち損じや間違いがあると発生しています。
2019.04.05追記
バージョンを65.0.2に戻しても、現象は発生していますが、発生頻度はかなり少ないです。イベントビューアーを見ると、因果関係は分かりませんが、Distributed COMでエラーが発生している模様。
2019.04.07追記
Distributed COMをAPP IDを追ってみたら、Runtime Brokerのエラーらしいのですが、Microsotftのサイトには、このエラーは問題ないような旨の回答がありました。ただ、権限がなくエラーを繰り返しているように見えますが、Runtime Brokerで検索すると、Winアプリを仲介する高CPU負荷でメモリを消費するexe&サービスとありました。こんな物が何回も、繰り返して失敗していたら、そりゃーPCも落ちますよ。Runtime Brokerの対策方法は、すぐ見つかるので、検索してみてください。
参考リンク