Google Maps(Places) APIで割り当て量をオーバーしていないのにOVER_QUERY_LIMIT 解決方法
昨日、プレイス検索時のOVER_QUERY_LIMITの原因がはっきり分かりました。解決方法も2つあります。 1つは、Googleに割り当て数の増加をリクエストする。条件を満たせば、1日当たり150,000件のリクエスト(プレイス検索で言えば、15,000件)が可能となります。
手順は、以下だそうです。
- アプリケーションに適切なサービスを使用していることを確認する。
- 本人確認を行って、無料の割り当て数増加分を受け取る。
150,000件以上リクエストしたい場合には、以下の条件満たせば、可能となります。
詳細は、公式サイトのこちらから。
割り当て数の増加をリクエスト | Google Places API Web Service | Google Developers
- 「Powered by Google」ロゴの表示
- アプリケーションの一般への公開
- ユーザ名、ユーザーの所在地など、個人情報の使用と保持に関する説明
といったところです。
2つめの方法は、プレイス検索のみが必要で、新しいプレイスを送信しないウェブベースアプリケーションを開発している場合には、プレイスライブラリを使用して、検索します。
プレイス ライブラリ | Google Maps JavaScript API | Google Developers
htmlの記述は以下となります。
<script type="text/javascript" src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?key=YOUR_API_KEY&libraries=places"></script>
あとは、プレイス検索と同様にqueryで店名と地名などで検索します。
1つめ、2つめの方法とも、クレジット情報を「課金を有効にする」にする必要がありますが、料金は請求されないそうです。
6/10追記
プライス検索も使用していたのですが、ジオコーディングAPIも使用していた為、こちらが割り当て量が超過し、約750円×2か月分の請求がきましたorz。
今日もがじがじっと~♪